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2013年9月13日 星期五

看食譜學日文:五色おはぎ (五色鶯餅)


ここ多摩の川辺は日当たりが良く、もう早咲きの桜がほころんでいます。
とはいえ、やはりそこは自然の摂理で、所謂、三寒四温の早春なのですが
なんと路地の紅梅と艶やかさを競っており、これも暖冬なのでしょうか。
そんな時節の春彼岸、美味しい『おはぎ』を土産に先祖を敬い
お墓参りもよろしいかと・・・。
ご一家お揃いで・・・

在東京的多摩川邊,日正當中的正午,提早綻放的櫻花。
依舊,那麼自然的天意,正所謂,三寒四溫的早春,由於暖冬的關係,廊上艷麗的紅梅,爭相綻放。
這個春分時節,美味的土產「五色鶯餅」,正好用來祭祖掃墓・・・。
全家齊聚囉・・・。

たま【多摩】[東京都の市]東京都南西部の市,もと神奈川県の多摩村。

かわべ【川辺】河邊、にっとう【日当】向陽、ほころ【綻】綻放、やはり【矢張り】仍然;照舊;還是、しぜん【自然】自然、せつり【摂理】天意;天命、いわゆる【所謂】

さんかんしおん【三寒四温】晩秋から初春にかけて、3日間くらい寒い日が続いたのちに4日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。《 冬》

そうしゅん【早春】初春、ろじ【路地】小巷;胡同、こうばい【紅梅】、えんげ【艶げ】、きそう 【競う】(他動五,きそって【競って】)  競爭;爭奪;比較、だんとう【暖冬】、じせつ【時節】季節、ひがん【彼岸】彼岸;對岸、びみ【美味】、おはぎ【御萩/鶯餅】用糯米做外皮,包紅豆餡,類似麻糬的一種菓子、みやげ【土産】名產、せんぞ【先祖】祖先、うやまう【敬う】尊敬;敬重、はか【墓】墳墓、まいる【参る】參拜;掃墓、よろしい【宜しい】好;適當;行、いっか【一家】全家、そろう 到
齊;聚齊

古来より、暑さ寒さは彼岸まで・・・と言われますが、誠に的を射た言葉です。
その彼岸と言えば切っても切れないのが『おはぎ』。
秋のおはぎ、春のぼたもちとその呼び名には、諸説いろいろ有りますが、
要は、美味しさが一番ですね。

自古以來,時冷時熱的春分・・・被說成,真誠的說話對象。
春分的時候,總是時晴時雨,像是切下卻不鋒利的「剝落」。
秋天的麻糬,春天的牡丹餅,各式各樣的說法,眾說紛紜。
簡單地說,好吃是第一要件。

まこと【誠】真實;誠意、 いる【射る】 照射;投射、ぼたもち【牡丹餅】、しょせつ【諸説】各種說法

(這段文字,不知翻譯的對否?誠に的を射た言葉です,關於春分的說法,要查一些典故吧。還有 "おはぎ" 這個字,是不是有那種不乾脆的意思,就像是春天的氣候,總是時雨時晴。暫時就這樣翻囉!)

材料:もち米  500g、熱湯  500g

內餡:小豆漉し餡、粒餡、擂り黒胡麻、芥子の実、焦がし黄奈粉などを用意。

備用:紅豆泥、紅豆粒 (內餡)、磨過的黑芝蔴、芥茉 (罌粟的果實)、炒熟的黃豆粉 (手粉)。

くろごま【黒胡麻】黑芝蔴、かいし【芥子】芥茉;罌粟果、黄奈粉 【きなこ】炒熟的黃豆粉

作法:
(1) もち米を良くとぎ、一晩、水に漬けておく。

良質的糯米,用水浸泡一晚。

(2) 蒸し器に網布巾を敷き、もち米の水気を良く切ってから強い蒸気で45~50分蒸す。この時、中央を窪ませておくと蒸れが良いです。

蒸籠舖上棉布,觀察糯米的濕氣,水開後大火蒸45~50分鐘。蒸的時候,注意中央凹陷處,是否蒸熟。

むしき【蒸(し)器】蒸籠、ちゅうおう【中央】、くぼむ【凹む/窪む】凹陷

(3) もち米の蒸れ上がり時間に合わせてお湯を沸かしておく。

糯米開始蒸的時間,從水沸騰後開始計算。

(4) もち米が蒸れ上がったらバットに空け、そこに熱湯を注ぎ熱湯がむら無く行きわたるように手早く混ぜ、ビニールを掛ける。

選擇一個空心的方形模,蒸籠加水加熱至煮沸,內鋪乾淨的濕布,以預防米漿倒入時,流失沾黏,先放入蒸籠內空蒸預熱。 (後面這句看不懂,這是參考別的食譜的作法。)

バット【vat】淺的方形容器、あつゆ【熱湯】熱水、そそぎ【注ぎ】倒入、ビニール【vinyl】棉織物的總稱

(5) 10分ぐらい経ったら、もち米の柔らかさ加減が揃うよう、バットの隅のもち米を中に入れるように混ぜる。

經過10分鐘後,糯米呈現柔軟,把模型邊的糯米集中,攪拌混合均勻。

(6) 市販の漉し餡を使う場合、どうしても糖度が低いので、砂糖を増量して再加工します。概ね、餡の5~7%ぐらいの砂糖を足します。おはぎの表面が乾くのを防いでくれます。

使用市售的紅豆泥餡,如果不夠的甜的話,再添加砂糖增加甜度,砂糖的量大約是餡的5~7%。麻糬的表面要保持乾燥、預防潮濕。

おおむね【概ね】大概

(7) 市販の餡の目方の5%のグラニュー糖と、漉し餡を鍋に入れて中火加減の火に掛けます。

市售的泥餡加糖,大約是總量的5%,紅豆泥餡放在鍋中,用中火煮再收乾一些。

めかた【目方】重量、グラニュー‐とう【グラニュー糖】上白糖、かけん【加減 】調節;斟酌

(8) 砂糖が溶けて良く熱が入ったら、へらですくった餡を下に振り下ろしたとき、へらの餡が綺麗に落ちれば大体出来上がりです。
落とされた餡の先端はツンと尖がります。先端が曲がるようでは柔らかいということです。経験を積んで徐々に覚えてください。

加熱到砂糖溶化,用刮刀把豆餡翻拌上來,如果刮刀上的豆餡,漂亮的落下的話,大致上就完成了。落下的豆餡尖端,會呈現彎曲柔軟,這是需要經驗,漸漸累積才能清楚判斷。

せんたん【先端/尖端】前端、けいけん【経験】經驗、つむ【積む】累積、じょじょに【徐々に】漸漸地;慢慢地、おぼえる【覚える】記憶;記住;掌握

(9) 餡が炊けたら、乾いた布巾の上に少量ずつ取り並べて、粗熱を取ったのち、容器に入れます。少量ずつ小分けにして取り並べるのは、余熱で餡が焼けて赤くなるのを防ぎ、風味防止にもなります。

豆餡煮好後,趁熱取出,分成小分排列在乾布上,放入容器中。豆餡取出少量一部分使用,其餘的放在鍋內用餘熱保溫,防止風味變質。

たく【炊く】炊煮

◎ 家庭用蒸し器鍋を使用する場合は、蒸気の抜けが悪かったり、蒸気の露も下に落ちやすく、もち米がビチャビチャになり易いです。
そこで先にフルイとか餅網などを一段浮かせるように敷き、その上に蒸し布巾を敷いてからもち米を入れて蒸してください。
また、鍋の蓋をする時に鍋口を被うように乾いた布巾を掛けてから蓋をしますと、露落ちも蒸気漏れも防げます。
また、露落ちなどして柔らかくなってしまった場合は、それなりに熱湯を控えてください。

家庭用的蒸籠,蒸氣拔設計不良、蒸氣的水滴容易落下、糯米容易變得濕濕黏黏的。
放上空心模,內鋪乾淨的濕布,再倒入糯米漿蒸煮。 (這句也不是很懂,大概是這個意思吧。)
蓋上鍋蓋時,先鋪上乾布,以防蒸氣造成的水滴落入材料內。
另外,水滴落下造成糯米變軟的場合,要準備對應的熱開水。 (這句又是什麼意思呢?為什麼水滴落入,還要準備熱開水。是不是要蒸更久的意思?)


我沒有用過蒸籠,平常只用過電鍋,就不太明白用蒸籠的方法。再加上這篇日文都是漢字,雖然有漢字字典,要查這些漢字意思是很容易,但是也不太明白完整句子表達的意思。而且我只做過蛋糕、餅乾那一類的洋菓子,真正日式的點心還沒做過,經驗上是比較少了些。

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